マイペース革命

より前向きに生きるために!自己肯定感を高める方法

自己肯定感を上げるために

はじめに

私事ですが、先日恥ずかしながら仕事が諸々行き詰ってしまい、自信を完全に失ってしまったことがありました笑

その際、Youtubeで以下の動画を見て、自分を奮い立たせる方法を学ばせてもらいました。

「中田敦彦のYouTube大学」

以前から時々視聴をしていたんですが、今回はこの動画のおかげで気持ちを上げて本来の自分を取り戻すことができました!今回は、この動画で扱っている「自己肯定感の高め方」を自分用のまとめも兼ねて整理していきます。

複数の対策を組み合わせる

動画の中で扱っている対策は、大きく「瞬発系」「持続系」の2種類に分類されます。

瞬発系 すぐに実行できて、すぐに効果が出るもの
持続系 習慣化することで長期的に効果が出るもの

大事なことは、「2種類の対策を組み合わせる」こと。そして少しずつ着実に積み上げていくことが大切とのことです。

ダイエットで「1ヶ月で20kg痩せる!」という無謀な挑戦をするのではなく、「1ヶ月で1kg痩せるのを1年続ける」という様に目標を掲げるイメージですね。

それでは、それぞれの分類された対策を紹介していきます!

瞬発系

ここでは4つの力が述べられています。それぞれの力を発揮していくことで自己肯定感を高める方法ですね。

言葉の力

中田さんは、言葉を「否定語」「肯定語」に大別した際に、否定語を使わずに肯定語に置き換えることで言葉の力を発揮できると述べています。具体的には、以下左側の否定語を右側の肯定語に言い換えることを推奨しています。

肯定的な言葉をきっかけに、気持ちも前向きに切り替えられますね!実際、前向きな言葉を使う人には他人を惹きつける魅力にも満ちていると思います。

好きの力

好きなものとの接点を増やすことでマインドを上げる方法です。
動画で言及されていた具体的な方法として、パーソナルスペースに好きなものを置く方法が挙げられていました。私は、好きな人や家族の写真を置いたり、人生の格言の書かれた紙を貼ったりして試してみようと思います。
 
あとは、好きな人と楽しい未来の話をするという方法にも触れていましたね。いずれにせよ、ワクワクする気持ちが感情を前向きにしてくれのだと思います。

刺激の力

曰く、日々のマンネリが自己肯定感を下げることに繋がってしまう様です。同じ服装で、同じ食事で、惰性で夜中までゲームなんかしてると最悪ですねw

たまに早起きしてみる、気分転換に散歩してみる、5分だけ掃除してみる。少しの工夫で、マンネリは打破できそうです。たまには見たことない Youtuber の動画を見てみるのも刺激になりますね。

休息の力

何事も体力が大事!仮眠をとって体力を確保しましょう。

確かに短時間でも意識を飛ばすと、スッキリしてまた頑張れますよね。

持続系の対策

ここでは5つの方法が述べられています。いずれも単発で効果があるというより、習慣化することで効果を発揮していくイメージですね。

吐き出す

「誰かに怒られた」「失敗した」といったとき、誰もがモヤモヤした感情を持ってしまうかと思います。その様な嫌な気持ちや腹立たしい感情は、ノートでもPCでもよいので、包み隠さず書き出してみましょう!

ネガティブな感情を自分の中に留めてしまうことは自信喪失に繋がってしまいます。これらの書き出しを通して自分の気持ちを吐き出すことで、自分の中からキレイさっぱりなくしてしまうことができるそうです。

中田さんはこの習慣を15年続けているとか。。。さすが!

準備する

何事でも想定外のことが起きてしまうのは恐ろしいもの。この様なときに、具体的に詰めるまでいかずとも、「この場合はこうしよう」というザックリプランを考えておくだけでも心の余裕を作ることができるそうです。動画中では「if thenプラン」を考えておくという表現が使われていました。
 
中田さんは武勇伝ネタでデビューした際、「ネタが飛んでしまう」というトラブルに悩まされることがあったそうです。これに対して「ネタが飛ぶことってあるよね」 とまずは受け入れた上で、まるで台本で決められたシナリオの様に「ネタが飛んだから教えてくれー」と機転を効かせて相方にその場で聞こう、と考えていたそうです。この発想には思わず笑わされてしまいましたw

想像する

自己肯定感が低い人は、必ず将来を不安に思っているそうです。先の「if thenプラン」に通ずるものもありますが、確かに「先が全く見えない」状態は精神衛生上も良くありません。
 
それを踏まえて、「1年後、3年後、5年後、そして死ぬ間際の最期のイメージを想像してみる」だけでも、モヤモヤした未来をザックリ具体化することができます。
 
ちなみに、中田さんの場合は
だそうです。・・・格が違いますね!

なりきる

自分の尊敬する人、スゴイと思える人を頭の中に1人置いておく方法です。「どの様なピンチに見舞われ、それをどの様に乗り越えたか」とその人の努力の道筋を深く知った上で、今の自分の問題をその人ならどう対応するかを考えてみるんだそうです。

これにより、自身を勇気付けられることに加え、視座を変えることができるそうです。

人間一人で頑張り続けることはなかなかに辛いですが、自分の憧れの人の力を降臨させることができれば頼もしいですね!

喜ぶ

「今日一日でできたことを3つ書き出す」方法です。自分で自分を褒める、認める習慣を定着させるとまさに自己肯定感向上に繋がりますね。
大それたことでなくても、「朝起きれた」「何かに感動できた」「ぐっすり寝れる」の様な多忙な日々の中で忘れてしまいそうな小さな喜びを噛みしめることが大切なんだと思いました。
 
中田さんもこの喜ぶはやっていなかったとのことで、意外と発想がなかった人も多いのではないでしょうか?個人的にこれが自己肯定感を高める上で一番重要だと思っていて、私も気付いてから早速毎日早速実践しています!

おわりに

中田さんが重ね重ね言っていた「習慣化することが大切」、これは私もそう思います。21日続けることで習慣化できるそうなので、毎日無理をせずに続けていきましょう。

ここで挙げた各種対策ももちろんですが、何より私が一番勇気付けられたのは「中田さんの自信に満ち溢れた振る舞い」だったのかもしれません。自分も誰かを勇気付けられる人間になっていきたいですね!
 
今後も面白かった回を本ブログで取り上げていこうと思います。
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